[ 一昨年の宮入 ]
しばらく前から薄っすら気になっていた画像、あれは何mmで撮れていたのか?
自分がここ数年愛用しているレンズは17~50mm辺りをカバーするズームです。(集合写真系の撮影が多いので、広角寄りを多用しています)
神田祭初日の夜、それまで利用していた標準ズームの映りに呆れてしまい、慌てて購入したものでした。
衝動買いではありましたが、いまでも良い選択だったと思っています。
話は戻りまして、気になっていた画像についてです。
一昨年の宮入の場面、ベストショットになった一枚は、はたして何mmで撮っていたのか確認してみました。
34mmでした。
これは素敵な数値です。
短焦点の安くて明るいレンズが使えそうです。
ズームレンズは万能ですが、美味しいところを薄く平べったく伸ばしてしまうモノかと思っています。
生憎、自分の持っている35mmの短焦点はFM2で使っていたマニュアルレンズで、D90では露出計が機能しないようです。
自分の視力はまだ生きているので、マニュアルフォーカスは可能ですが、撮り直しの効かない場面で露出計が機能しないのは致命的。
価格.comで最新の35mmを調べてみたところ、3月に新型が登場するようでした。AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8Gという機種です。
DXフォーマット専用らしく将来性は謎ですけれど、気になる存在です。
見た目はプラスチッキーですが、ちゃんと金属マウントだそうです。
D90を購入する際、それまで利用していたD50よりも画素数が増える点が気になっていました。
画素数が増えるのは一般的に喜ばしいことみたいですけれど、無理に画素数を増やしたような機種は、ノイズ成分が増えるだけとも思えていたからです。
D50とD90を比較したところ、無駄に画素数を増やしていない点と、高感度に強くなった点に魅力を感じました。
実際、D50の画素数は、引き伸ばしに辛かったりしました。(Homepageに載せる程度では違いが無いと思っていますが)
ともかく、D90に短焦点の35mm、宮入場面の撮影には頼もしい機材になりそうです。
ガァ
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