オンラインで注文したスマホ「moto g64y 5G」が二日前に届きました。注文から二日で届きました。
これまで使用していたスマホ「moto g52j 5G」の故障にる機種変更、完全に壊れる前に設定やデータを移せて助かりました。
バッテリーが膨張して背面パネルが開いたmoto g52j 5G(白い方)。機種固有の症状らしく巷では「妊娠した」と呼ばれている様です。
今回入手したmoto g64y 5G(黒い方)。キャリアの乗り換えで安く手に入りましたが、案外まともなスマホでした。 pic.twitter.com/Qm8RF5vljf— SUKIYAKI (@SUKIYAKI) August 28, 2024
新しいスマホを触れた感覚は、これまでのスマホより「ちょっとレスポンス悪いかな?」と思える使用感でした。
一通り必要なアプリを入れて、設定もした後、プレインストールの余計なアプリ類を「無効」に設定し、システム周りも軽い動作になるようチューンしたところ、これまでのスマホ並みの操作感になりました。
ちなみに「RAMブースト」機能は止めた方が調子良かったです。
基本スペックは新旧端末どちらも似たようなものですが、これなら使い物になりそうです。
新しい端末の定価は二万円台だそうで、乗り換えキャンペーンにて1円端末。まだ心配な面は残っていますが、とりあえず一安心でした。
端末の見た目は悪くなかったです。高級感こそ無いものの、しっかり作られている雰囲気でした。
手に持った感覚は、微妙に掴みやすくなった感です。実際、前モデルより筐体が僅かに小さくなっているそうで。
ちょっと気になったのが発熱とバッテリーの減りの早さでした。低スペックのCPUに無理な仕様のスマホでは、この症状がよくありまして。
展示機でそれを知るとパスするケースでした。下手なハクキンカイロよりも発熱量だけは立派でして。
とりあえず、そこまで酷い症状ではないので、しばらく様子見が続きそうです。
メモリーを4Gしか積んでいない仕様も、ちょっと気になっています。同時に立ち上げるアプリは少な目を意識せねばで。
端末の性能とは別なのですが、ソフトバンクの電波は自宅の中でもかなり強力に届きました。それまでのドコモの電波はアンテナが辛うじて一本立つくらいで。
これはちょっと意外でした。知り合いでも自宅で電波が受信できないケースが居たりしたので。
何の気無しに回線速度を計測したところ、220Mbpsの結果が。これは驚きました。
自宅の固定回線は70Mbps程度の速度しか出ませんし、無線の技術の進歩を感じました。
今回はソフトバンク系のY!mobileの回線でして、せいぜい10Mbpsも出れば御の字かと想定していたんです。
それ以前にアンテナ一本だったDOCOMO系のIIJmioは自宅にて1.5Mbps程度の速度しか出ませんでしたし。
こればかりは基地局が近くにあるかどうかの違いが大きく。ソフトバンクユーザーにとっては恵まれた立地の様です。
ただ、Y!mobileのランニングコストは一人暮らしのオッサンに厳しめで。月六千円ほど掛かります。20GBの容量も私では使いきれそうもなく。
ソフトバンク直系のY!mobileは家族割とか若者向けの割引サービスが使えてなんぼの世界でして。半額くらいになるそうですから。
半額でこの性能でしたら確かに凄いと思います。
開通初日はそんな流れでした。
ともかく、このままではせっかく安く入手した端末がランニングコストで食い潰されてしまうので、他社の乗り換えを考えています。
NUROモバイルの評判が安くて良い様子でした。ソフトバンク系の回線も使えるそうです。
平日お昼時の速度低下も酷いレベルでは無いらしく、10GBの容量で電話10分掛け放題な契約でも月三千円未満で。これまで利用していたIIJmioとほとんど変わらぬ月額です。
あとは、どのタイミングで乗り換えるか。
Y!mobileは開通した月の料金が日割りだそうです。しかし、その月に解約してしまうと全額請求だそうです。
NUROモバイルは開通開通した月の料金が基本無料だそうで。その辺を考えると月初だろうが月末だろうが、大きな違いは無さそうです。
二日後の本日、楽天モバイルに乗り換えました。これは次の記事に続きます。
あまり良い噂を聴かない楽天モバイルを何故選んだのか?
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