Linuxの時代を期待

前回の記事から時間が経ってしまいましたが、その後もWindowsとデュアルブートな環境でLinuxの一種Ubuntuを使いがちです。
今のところ大きな問題もなく、使い慣れてきました。
移行期間としては長過ぎますが、Windows10のサポート切れが来年に待っているのは変わらずでして。

ちょっと古い記事「LinuxのデスクトップOSシェアが4%超え、30年以上かかったシェア3%超えからわずか8カ月で達成」というのに目が止まりました。
個人的にはその理由の一つにWindows10のサポート終了も入っていると思います。事後の対応よりは事前対応な方がそれなりに含まれていそうで。

私の勝手な希望でしか無いものの、OSメーカーは古い機種でも面倒を見続けるべきだと思っています。
これはパソコンに限らずスマホにしても同様で。ハードウェアとしてはまだまだ使えるのにOSがサポート終了してしまうとどうにもならなくなってしまう訳で。
OSが理由でハードウェアが廃棄されてしまうなんて、勿体ない話で。スペック面で遅くなってしまっても、それでも使い続けたい方はいる訳で。

一昨年の母の葬儀後、実家のパソコンを触れたところ、母はWindows XPを使い続けていました。
もう何年も前にサポートが終了したOSで、Firefox経由でネットに無理やり接続していた形跡が。
一言助けを求めてくれたら、もう少しマシな環境を作ってあげられたのに。
母がほとんどの交友関係を断ってしまったのは知っていましたが、息子の帰省も断る心境がよく解らずでした。
以前にも綴りましたが、母は私がそのまま居候すると勘違いしていたのもありますし、結果的に認知性が原因で半ばゴミ屋敷と化していたのを誰にも見られたくなかったらしく。

昔の私はなんの前触れもなく突然帰省して親を驚かすのが楽しみでもありました。学生時代に帰省を拒まれたのも原因の一つで。
あの頃みたいに、突然帰省すべきだったとその後に後悔しています。やはり二十年も帰省しなかったのは普通でなく。
出来るものなら大成してから訪れたかったです。「ニュー・シネマ・パラダイス」みたいに。
そんな部分で私も実行に移せなかったと、やはり後悔しています。

話を戻しましてLinux。
来年のWindows10のサポート終了で、Linuxのシェアアップをちょっと期待しています。
同様にSNSのBlueskyのシェアアップもちょっと期待しています。残念なことにBlueskyは内紛状況でもあるそうですが、Twitterを乗っ取ったイーロンさんの人柄が病気とはいえ好きになれずで。
合衆国の経営者はそんなケースが多く、ウォズニアックさんみたいな人がトップにはなれないものなのかなぁと。

Comment