デスクトップPCは七年前のモデルですが、M.2ポートがあったなぁと。DellのノートPCを以前購入した際、M.2のSSDを入れ替えていまして、余ったそれをデスクトップPCに刺してみました。
これがあっさり認識してくれたので、改めてUbuntuをインストールしてみました。
OSの起動速度はかなり上がりました。
その後、UbuntuでFT8が可能か試してみました。DebianではWSJT-Xもサポートされたパッケージでして、インストールは楽でした。
しかし、リグ(FT-817)とのUSB接続が何故か上手く行かず。軽く検索したところ、ttyUSB0の権限がネックでした。
参考にしたサイトと同じコマンドをターミナルで打ったところ、再起動後にUSB接続は上手く行きました。
UbuntuでFT8を試しているところです。
WSJT-Xの設定も上手く行き、取り敢えず最低限使える状況になりました。しかし、JTAlertが無いと何かと不便で。ちょっと対策考えてみます。
尚、こちらの記事が大変参考になりました。ttyUSB0の権限がネックでした。https://t.co/nQ94HOYxoi pic.twitter.com/hvFVjZYb1k— JG1UTA (@Jg1Uta) May 16, 2024
ただ、JTAlertが無いので、使い勝手は今ひとつ。それでも最低限使えるのは確認出来ましたので、最初の問題はクリアです。
もう一つの問題はDTMというかDAWの環境です。Windowsで利用していたStudio ONE等はもう諦めて、Ubuntuでサポートされているパッケージを選ぶのが得策に思えました。
選択肢は幾つもあるようですし、Windows向けのはそもそも使いこなしていなかったので、新しいソフトをゼロから覚えるのも悪くないかと。
あとは、Photoshopの代わりになりそうなソフトを見つけるぐらいで。
しかし、外付けメディアからの起動ではなくなったUbuntuは、意外にも快適です。
もうひとつ思い出しました。プリンターが接続出来るかです。
軽く検索したところ、メーカーもちゃんとUbuntu向けのドライバーを提供していました。MG3530という機種です。
これがまたあっさりインストール出来てしまいました。プリンターはWifiでの接続になるのですが、ドライバーをインストールしたところ勝手にセットアップしてくれていました。
何だか凄いです。
プリンターは滅多に使用しないものの、イザって時に頼りになる周辺機器です。履歴書の作成にも重要でして。
ともかく、デスクトップPCがの延命の可能性は十分に見えてきました。
ここまで、もっとハマるかと思っていたのですが。
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