これ食ってみろ

お昼時の職場で、妙なニュースを長老から聞きました。
今朝、テレビで流れたニュースがソースらしいのですが、アジアの何処かの国で、小学生に芋料理か何かをおばさんが配ったところ、食べた小学生達が亡くなってしまったそうです。
亡くなられた子供達の親が、そのおばさんに「おまえが作ったの、おまえも食ってみろ」と口に入れさせたら、おばさんも亡くなられてしまったそうで。
伝言ゲームに近いので、何処まで本当の話なのか分かりませんが、なんかヨーロッパの古い童話みたいなシュールなストーリーですよネ..。
自分、高校生の頃に「ヒトデ」を食べさせられたことがあります。
北海道の積丹半島へ単車で旅行に出掛けた際、地元の漁師の方に「これ食ってみろ」と目の前で焼かれたヒトデを差し出されたのです。
根性試しで食べてみたら、白身魚に近い味でした。
当時放映されていた「なるほど・ザ・ワールド」とかいうバラエティ番組で、いかりや長介さんがアフリカを訪れる特集がありまして、「同じものを食べると原住民と仲良くなれる」みたいな話でした。
なるほどなぁ、と。
でも、そんなので死にたくないですよネ。
ガァ

Comment

  1. ミナ より:

    今朝テレビでも報道してました。
    芋の揚げ菓子だそうです、適切な処理が足りなかったんだろうって。
    日頃から買い物してるお店なら何の疑いもしませんよねぇ…朝は27人死亡って言ってたけど人数増えてるんですね。
    売ってたオバサンまで亡くなってしまったら原因分からずじまい…になっちゃうんじゃ?

  2. ミナ より:

    ヒトデって食べられるんだ~っ!?
    ナマのまんま?お醤油つけたりして?
    私は何年か前にマンボウ食べました。
    マンボウって食べるもんじゃないでしょうってイメージで決め付けてたから
    食べ終わった後に民宿のオバサンが教えてくれた時、ちょっとショックでした。。。身が軟らかいイカの感じです(笑)

  3. SUKIYAKI より:

    細かい部分で、実際はどうだったのか謎多い事故ですが、芋類の危なさを改めて知った感ですよ。
    野菜の皮むき機の存在を知ったとき、一時、料理にハマったりしていたんです。あれのお陰で、特にジャガイモの皮むきが楽になってしまい。
    芽は危ないと聞いていましたが、ここまで危ないとは知りませんでした。
    ヒトデには詳しくないもので、どんなヒトデでも食べられるのか謎です。
    自分が食べさせられたのは、腕のひょろ長いやつでした。腕なのか脚なのかもわかりませんが。
    焼いていましたよ。醤油をつけなくても食べれました。ホッケに近い味だった気がします。
    食べる前は「そこから海に飛び込んでみろ」とか、岩場の上で挑戦させられたり、食べた後も高校二年の自分に散々ビールを飲ませて、ヘベレケ状態にさせられたりでした。
    カムイ岬というのが積丹半島の先っちょにありまして、そこでウニ漁をされているお爺さんだったんです。
    取れ立てのウニを目の前でパカッと割って、御飯に徹底的に乗せられた思い出もあります。あの味も忘れられません。
    マンボウは美味だと伺っておりました。ヒトデに比べると、身がいっぱい詰まっていそうですネ。>ミナさん

  4. マリィ より:

    ヒトデという言葉を久しぶりに見て、ヒトデってなんだったけ??と思ってしまいました。(笑) すごいなあ。焼いてって皮かなにかむいたのですか??そもそもあれは皮なんだろうか??想像もつかなくて興味津々です。 
     私もTVを見て真っ先に思ったのがジャガイモ!怖いですね。

  5. momo より:

    キャッサバというとタピオカの材料でもありますよね
    ヒトデも種類によるんですね、子供の頃父の話によると、じゃりじゃりしてたらしいです

  6. SUKIYAKI より:

    明日は中部方面に出張なので、こちらへの書き込みが難しいかもしれません。
    再来週は、生まれて初めての四国出張が予定に入りました。
    熊手とかヒトデとか、普通に大人になると滅多に耳にしない言葉ですよネ。
    義務教育から離れるほど、忘れる言葉も多そうです。インターネットの影響か、興味なかった分野の薄れ具合も加速していそうです。
    焼いたヒトデは、身より皮の方が厚かった気もします。
    ジャガイモも面倒がらずに、芽をしっかり抜かないと危なそうですよネ。青っぽい部分も危ないのかな。>マリィさん
    キャッサバもタピオカも、今回初めて聴く言葉だった感です。
    本日のランチタイム、この件の延長線で職場の長老さん方が、食糧難時代の経験を色々話題にしていました。食べられる動植物についてでした。
    ドングリを食べたらああなるとか等、自分は感心しながら聞いておりました。
    イザというときのために、そこら辺の名称くらい、ちゃんと覚えておきたかったりです。>momoさん
    お金を出せば、安全な食べ物を口に入れられるって感覚、ちと見直さないと危なそうですネ..。

  7. SUKIYAKI より:

    のぞみの上からです。
    雨でも
    窓側の席に座りたかったです。
    携帯からは入力面倒ですね。

  8. スタインウェイ より:

    怖い話ですね!
    「これ食ってみろ」で思い出しましたが、小学校の給食の時、担任が昔ながらの日本の食生活を経験させるという意味だと思うんですけど、その日の献立、カレーライスの上に、自分が持ってきたイナゴの佃煮を載せていくんです。しかも男子だけ。。。それを食べなきゃカレーライスは食べてはいけないと言われ、みんないやいや食べました。味は佃煮なんで問題ないのですが、食感が・・・・羽がバリバリして・・・・。泣

  9. ミナ より:

    ウニ漁のお爺さん、いい人だね~!
    高校生にそんなん飲ませていいの?って話だけど(笑)旅での出会いって心に残るよね、お味も優しさも。
    マンボウは夢に出そうだからもう食べません(汗)次回の旅はウニ目指します(笑)
    出張続きますね~、こちらの出会いも楽しそうですが。
    道中お気を付けくださいね。

  10. SUKIYAKI より:

    無事帰宅しました。
    行きと帰りの名古屋駅にて、それぞれキシメンを頂きました。
    ハイティーンに差し掛かる頃って、大人から大人として受け入れられることが、何よりも嬉しかったりですよネ。
    試される部分とかもあるのでしょうが、いい思い出です。<ウニ漁の爺さん
    殻から出されたばかりのウニは、果物に近い甘さでしたよ。お試しあれ。>ミナさん
    絶望的な食感、あったりしますよネ。
    自分も一時アウトドアにハマっていまして、キャンプ場で作られた豪華な西洋料理の中に昆虫が紛れ込み、調理された乙女ご本人の皿の中でした。
    「ゴリってしたよー!」と泣き叫んでおりました。
    細身のきれいな女性でしたが、ゴリというあだ名にされてしまいました。
    動物性タンパク質が不足がちだった山間部では、日本でも芋虫を食べたりするそうです。伝統として残っているだけでもなさそうですが、これは根性試しもしたくないです。>スタインウェイさん

  11. momo より:

    どんぐりは毎年秋になると食べますよ
    しいのみという椎茸の取れる木のどんぐりは美味しいです、トテモ小さい一センチにも満たない感じのものですが、軽く炒って食べます(美味しい!!です)
     似た名前でマテガシもありますが、これは二センチ
    大きい長いどんぐりです、あくを抜けば食べられるらしいです

  12. SUKIYAKI より:

    職場の長老さん方も、しいのみやどんぐりの話をしていました。
    「どんぐりをそのまま食べると○○○になるから、食べちゃダメ」と子供の頃言われていたそうです。
    あく抜きしたらどんな味になるのか、試してみたいです。
    生のままでは何か問題があるのかなぁ。
    長老の世代の方々は、公の場でも平気で現代の放送禁止用語系を使えたりします。
    それにメクジラ立てたりはしませんが、一種の特権ですよネ。>momoさん