しばらく前に読んだニュース記事で、ブラウザ上で古いMacを再現できるエミュレーターが登場したと。
オモチャみたいなモノかと試してみたところ、これがちゃんと動作してくれまして。
某所では、この話題でちょっと盛り上がりました。
大学生時代のMacはまだまだ高価で、秋葉原での展示機くらいしか触ったことが無く。あれはSEだったか。
当時のWindowsよりモノクロながら遥かに洗練されてたUIでした。
その後に自分が初めて入手したパソコンはAppleのColor Classic IIでして、これも感動が大きく多かったです。
当時仕事で使っていたWindowsも相変わらず野暮ったく。使ってみたい機能を試すにはオプションのハードウエアが必要だったのに、僅か10万円のあの機種は最初から標準で。
インターネットがまだ普及していなかった時代、ニフティサーブで世界と繋がれたり。
今回知ったMacのエミュレーターはスマホのブラウザ上でもサクサクと動いてくれました。
考えてみると、当時のMacよりも現代のスマホの方が画面の解像度も処理能力も優れていて。
三十年の進歩は凄いのだなぁと改めて思います。
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